ほりお歯科クリニックのブログ

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前回書いた治療法もいくつもあります。
今回じっくり比較で見ていきます💡
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数ある中でも多くの方に選ばれているのは「入れ歯」
「ブリッジ」「インプラント」に代表される補綴治療です。
いずれも人工の歯で失った部分を補う点では同じですが、
治療内容やメリット・デメリットが異なります。
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「どのくらいしっかり噛みたいか」「見た目をどこまで重視するか」
「費用をどう考えるか」といった条件と照らし合わせながら、
ご自身にとって最適な方法を選んでいきましょう。
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1️⃣ 入れ歯:取り外し式で幅広い症例に対応
歯がない部分を床と呼ばれるピンク色の土台で覆い、
そこに人工の歯を並べる取り外し式の装置です。
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「部分入れ歯」は金具を使って残っている歯に固定し、
「総入れ歯」は歯ぐき全体で支える仕組みになっています。
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また近年は金具を使わない「ノンクラスプ義歯」や薄くて丈夫な
「金属床義歯」など、見た目や装着感を重視した入れ歯も
増えています(保険適応外)
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《メリット》
⚫︎健康な歯をほぼ削らず作れる
⚫︎比較的短期間で治療が終わる
⚫︎外科治療が不要で体への負担が少ない
⚫︎保険適応であれば費用を抑えやすい
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《デメリット》
⚫︎違和感、異物感が強い(慣れるまで時間がかかる)
⚫︎噛む力が天然歯の2〜3割程度で、食べられるものが制限される
⚫︎支えとなる歯や歯ぐきに負担がかかる
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誰にでも起こりうる「歯を失う」というトラブル
虫歯や歯周病だけでなく、思いがけない事故や怪我で
突然歯を失ってしまうことも実は少なくありません。
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歯は1本でも失うとお口全体のバランスが崩れ、
やがては全身の健康にまで影響を及ぼします。
そのため、歯を失ったあとは代わりとなる歯(人工歯)を補う
治療を行うことが大切です。
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今回は、万が一歯を失った時に知っておきたい治療法や、
失ったまま放置するリスクについてご紹介します。
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歯を失ったらどんな選択肢がある?
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歯を失った時の治療法にはいくつかのタイプがあり、
失った歯の場所や本数、周りの歯の状態、
ご自身のライフスタイルに合わせて最適な方法を選んでいきます。
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その代表的な治療に、入れ歯・ブリッジ・インプラントの他に、
歯牙移植や矯正治療があります。
まずは、その概要を簡単におさえておきましょう。
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⚫︎入れ歯…取り外しの人工歯で、1本から全ての歯を失った
場合まで幅広く対応できます。
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⚫︎ブリッジ…失った歯の両隣の歯を土台にして、
橋のように人工歯を固定します。
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⚫︎インプラント…顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、
それを土台にして人工歯を入れていきます。
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⚫︎歯牙移植…「親知らず」などご自身の健康な歯を失った部分に
植え替えて、噛み合わせを整えます。
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⚫︎矯正治療…残っている歯を動かして抜けてできた隙間を閉じ、
噛み合わせを整えます。
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この中で自分に合ったものをじっくり比較しましょう!
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近年のむし歯予防は「敵(菌)を退治する」から、
「敵が増えにくい環境を整える」ことにシフトしています。
具体的には、毎日のセルフケアにくわえ、
次の3つを習慣にすることが大切です。
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具体的には、毎日のセルフケアにくわえ、
次の3つを習慣にすることが大切です。
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1️⃣ 食事(糖分)は量よりも回数がむし歯リスクに直結します。
これは、食事の回数が増えるほど、
口内が酸性になる時間が長くなるためです。
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したがって、朝・昼・晩の3回の食事をベースに間食は
まとめて取るようにし、「ダラダラ食べ・ダラダラ飲み」は
控えるようにしましょう。
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2️⃣ フッ素(フッ化物)を活用する
フッ素(フッ化物)は、酸によって溶けた歯面を修復する
作用(再石灰化作用)のほか、
むし歯菌が酸を作るのを抑える働きがあります。
毎日の歯磨きでフッ素配合の歯磨き剤やジェルを使うなど、
積極的にセルフケアにも取り込んでいきましょう。
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3️⃣ 唾液を味方につける
唾液は「口内を清潔にする」「菌が作った酸を中和する」
「歯の再石灰化を助ける」など、むし歯予防にかかわる
重要な働きを担っています。
「しっかり噛む」「口呼吸を減らす」「食後にシュガーレスの
ガムを噛む」など、唾液の分泌を促す習慣もむし歯予防では
大切です。
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むし歯菌が増えない環境作りには日常のケアや習慣に加え、
歯科医院での定期メンテナンスが欠かせません。
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むし歯の発生には「宿主」「菌」「糖分」「時間」など、
いくつもの条件が複雑に関わっています。
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そして、これらの条件がどのように影響し合い、
実際にむし歯が進んでいくのか、そのメカニズムの
考え方は時代とともに変化しています。
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かつては、ミュータンス菌などの特定の菌がむし歯
発生に強く関わっており、「悪者(菌)を減らせば予防できる」と
いう考え方(特異的プラーク仮説)が主流でした。
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しかし、研究が進むにつれて、お口の中には多様な菌が存在し、
普段はこれらの菌がバランスを保ちながら共存していることが
分かってきました。
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このバランスは、「食事(糖分)の回数が多い」などの
生活習慣によって崩れやすく、
酸を作る菌が優勢になるとむし歯が進みやすい状態になります。
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これが、近年の主流とされる「生態学的プラーク仮説」という
考え方です。
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この考え方にもとづき、近年は「むし歯菌を減らす事」よりも
「むし歯菌を増やさない環境を保つ事」がむし歯予防の
重要なポイントになっています。
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虫歯は「むし歯菌さえいなければ防げる」と思われがちですが、
その発生にはもっと複雑なメカニズムが関わっています。
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むし歯になる過程では「むし歯菌」の他に「宿主」「糖分」「時間」が
必要で、これら4つの条件が全て揃ったときに虫歯が起こると
考えられています。
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▪︎宿主(歯・唾液)
歯の質や形、唾液の量と質は人によって異なります。
例えば、唾液はむし歯菌が作る酸を中和し、歯を修復する
重要な役割を持っており、量が少ないとむし歯リスクが
高くなります。
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▪︎糖分
むし歯菌は糖分をエサに、むし歯の原因となる「酸」や
「ネバネバ物質(不溶性グルカン)」を作ります。
とくに、「砂糖」は酸を作るスピードも量も大きく、
むし歯リスクを高めます。
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▪︎時間
糖分を摂るとお口の中は酸性になり、
その状態が長く続くほど歯は溶けやすくなります。
「ダラダラ食べ・ダラダラのみが危険」と言われるのはこのためです。
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虫歯は「虫歯菌が起こすもの!」と思われがちですが、
原因はそれだけではありません。
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最新の研究では「特定の菌の仕業」ではなく、
プラーク内に暮らす多様な菌の「バランスの乱れ」が
むし歯菌の発生の大きな要因であることが明らかになっています。
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今回はむし歯菌の種類や特徴、発生のメカニズムなどを話します🗣️
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まず、お口の中には数百種類もの細菌が住んでおり、
普段は「プラーク」という集合体の中で互いに共存しながら
静かに暮らしています。
これが、いわゆる虫歯菌と呼ばれる細菌です。
むし歯にかかわる菌はここでは、代表的な3種です🦠
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1️⃣ ミュータンス菌(Streptococcus mutans)
むし歯菌の代表格となる菌です。
飲食物に含まれる糖をエサにしてネバネバ物質(不溶性グルカン)
をつくり、歯の表面にしっかりとくっつきます。
さらに、プラーク内では酸を作り続け、
エナメル質をゆっくり溶かしていきます。
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2️⃣ ソブリヌス菌(Streptococcus sobrinus)
ミュータンス菌と並ぶ代表的な菌です。
ミュータンス菌よりも強力なネバネバ物質を作って、
他の細菌たちを呼び寄せます。
ミュータンス菌・ソブリヌス菌の両方が揃うとプラークは
より頑丈になり、むし歯のリスクが一気に高まります。
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3️⃣ ラクトバチルス菌(Lactobacillus属)
初期のむし歯の穴に入り込み、そこからさらに歯を
溶かして虫歯を奥へ広げる菌です。
ミュータンス菌やソブリヌス菌のようにネバネバ物質は
作らないため、つるつるした表面ではあまり見られません。
そのかわり穴や溝、くぼみなどで活動し、
むし歯の悪化に一役かっています。
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将来的に親知らずを抜歯する可能性がある場合は、
できるだけ若いうちに抜いておくのが理想的です。
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若い年代は顎の骨が柔らかく、親知らずも深く埋まって
ないことが多いため、抜歯の負担が少なく済みます。
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また10代後半から20代前半は回復力も高いため、
術後の傷の治りが早く、腫れや痛みが比較的軽いのも利点です。
加えて、親知らずを早めに抜いておく事で、虫歯や歯周病、
歯並びの乱れといった将来的なリスクを回避することができます。
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親知らずを抜くか・残すかの判断は、
一人一人の状況や将来リスクによって大きく異なります。
残すリスクと抜くリスクの両方を十分に理解したうえで、
今後の方針を歯科医とよく相談して決めていきましょう!
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「抜くのは怖い」「なるべく残しておきたい」
「できるだけ早く抜いてスッキリしたい」など、
親知らずについての考え方は様々です。
しかし、どちらの選択肢にもリスクがあることを
理解しておく必要があります。
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▪︎親知らずを抜くリスク▪︎
親知らずを抜歯したあとは、腫れや痛み、
出血などが数日から1週間ほど続くことがあります。
傷口が清潔に保たれない場合や、術後のケアが不十分な
場合は症状が長引くこともあるため注意が必要です。
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下の親知らずのすぐ近くには太い神経が通っているため、
非常にまれではありますが、術後に唇や舌に痺れが
残ることがあります。
こうした神経障害は一時的なものがほとんどですが、
回復までに時間がかかるケースもあります。
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とはいえ、事前にレントゲンや歯科用CTで神経の位置や
歯の状態をしっかり確認し、適切な方法で処置を行なえば、
こうしたリスクを回避する事が可能です。
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▪︎親知らずを残すリスク▪︎
親知らずがあることで、将来的に次の様なトラブルを
引き起こす可能性があります。
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⚪︎自分では磨ききれず虫歯や歯周病になる
⚪︎親知らず周囲の腫れ・痛みを繰り返す
⚪︎周囲の歯にも虫歯や歯ぐきの炎症が広がる
⚪︎歯並びに影響を与える
⚪︎手前の歯根を溶かしてしまう「歯根吸収」を起こす
⚪︎周囲の粘膜にも炎症が広がり強い痛みや腫れ、
全身症状を引き起こす
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こうしたトラブルは一時的に症状が治ったように思えても、
根本的な原因が解決しない限り症状を繰り返します。
それらは自然に治ることはなく、放置するほどリスクは高まります。
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親知らずがあるからといって、必ずしも抜歯が必要とは限りません。
真っ直ぐに生えて上下がしっかり噛み合っており、
周囲の歯ぐきも健康で、きちんと清掃ができていれば
抜かずに様子を見る選択もできます。
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一方で、次のような親知らずは将来的なトラブルを防ぐために、
多くのケースで抜歯をすすめられます。
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▪︎抜歯した方がいい親知らず▪︎
①虫歯、歯周病になっている
②横向きや斜め向きに生えている
③1部だけ生えていて、そこに汚れが溜まりやすい
④隣の歯を圧迫して、歯並びや噛み合わせに影響がでる
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▪︎健康な歯を失うリスク▪︎
とくに注意が必要なのは、親知らずが原因で手前の
永久歯がむし歯になったり、歯根が溶ける「歯根吸収」を
引き起こしたりするケースです。
このような親知らずを放置した結果、
他の健康な歯を失うことも少なくありません。
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▪︎将来的リスクを見極める▪︎
平均寿命が伸びている近年は、若い頃には問題なかった
親知らずが、年齢を重ねるにつれ、トラブルを起こす
ケースも増えています。
したがって、今の状況だけでなく長期的な時点で将来的な
リスクを見極める事が重要です。
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