ほりお歯科クリニックのブログ

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    . 「親知らずを抜いた方がいいと言わ .
「親知らずを抜いた方がいいと言われたけど、
怖くて迷っている」そんなお悩みを抱えている方も
多いのではないでしょうか。
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親知らずは生え方や位置、清掃のしやすさによって抜くか、
残すかの判断が変わっていきます。
一見問題がないように見えても、将来トラブルの火種を
かかえている親知らずは少なくありません。
なかには、放置して痛みや腫れを繰り返した結果、
周囲の健康な歯まで失ってしまう場合もあります。
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今回は、「抜くリスク」と「残すリスク」の両方に注目し、
親知らずとの向き合い方のヒントをお伝えしていきます。
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『なぜ親知らずはトラブルの元になりやすい』
親知らずは、10代後半から20代前半に生える最後の永久歯です。
ただし、全てが綺麗に生えそろうのはまれで、
もともと存在しなかったり骨の中に埋まったまま生えて
こなかったりすることが多く見られます。
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▪︎親知らずは細菌が溜まりやすい▪︎
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親知らずが何かとトラブルを起こしやすいのは、
「場所」と「生え方」が大きく関係しています。
1番奥にあるため歯ブラシの毛先が届きにくいうえ、
斜めや横向きに生えている場合は物理的に歯ブラシが
当たらないため、食べかすや細菌が溜まりやすくなるのです。
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▪︎炎症が急激に悪化することもある▪︎
左記の結果として生じるのが「智歯周囲炎」と呼ばれる炎症で、
歯ぐきが腫れる・痛む、口が開けにくくなるといった
症状を引き起こします。
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さらに、免疫が低下していると炎症が急激に悪化し、
発熱やだるさといった全身症状を伴うこともあります。
実際に、体調を崩したタイミングで腫れが酷くなり、
強い痛みに悩まされる方も少なくありません。
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    . . 03 よく噛んで唾液の分泌を促す .
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03 よく噛んで唾液の分泌を促す
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唾液には再石灰化を助けるカルシウムやリンなどの
ミネラルが豊富に含まれており、
さらに酸性に傾いた口内を中性に戻す働きがあります。
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食事の際は「一口30回」を目安に、
しっかりよく噛んで食べる事で唾液が増え、
再石灰化が優位に働きやすくなります。
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また、お口が乾燥しやすい方は「唾液線マッサージ」や
「無糖ガムを噛む」などの方法も効果的です。
唾液の力で歯を守る習慣をぜひ身につけましょう。
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04 食後は丁寧な歯磨きを
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食後の歯磨きは口内の細菌や糖分を取り除き、
脱灰のリスクを低減します。
したがって、まずは「食べたら磨く習慣」を
身につける事が大切です。
くわえて、就寝中は唾液の分泌量が減るため、
寝る前の歯磨きは特に念入りに行うことも重要です。
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1日の終わりにプラークをしっかり取り除き、
再石灰化を促す口内環境を整えましょう。
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05 フッ素(フッカ物)を上手に活用する
フッ素(フッ化物)には再石灰化を促し、
酸に強い歯質をつくる働きがあります。
ご自宅で使う歯磨き剤やフッ素ジェルに加え、
歯科医院でのフッ素塗布を定期的に受けるとより効果的です。
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初期虫歯は適切なケアとタイミングで削らずに治す事が可能です。
一方で初期虫歯は痛みなどの症状がなく、
気づかずに放置される事が多いため、
プロによる定期的なチェックが欠かせません。
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歯科定期検診では虫歯の早期発見に加え、
クリーニングやフッ素塗布など、再石灰化を助ける
プロフェッショナルケアも行なっているので、
定期的に受診しましょう🦷!
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虫歯予防で肝心なのは「脱灰と再石灰化のバランスを整えること」、
具体的には脱灰のスピードを抑えつつ、
再石灰化を優位に働かせることがポイントになります。
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そのためには、普段から次のような
習慣を心がけることが大切です。
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01 甘い物・酸性の飲み物は控えめに
砂糖を多く含む食品は最近のエサとなり、
口内を酸性にして脱灰のスピードを早めます。
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また、酸性の強い飲み物(炭酸飲料・スポーツドリンク・
乳酸菌飲料)も頻繁に摂取すると酸にさらされる時間が長くなり、
再石灰化の機会を奪ってしまいます。
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甘いものや酸性飲料を楽しむ場合は「食事と一緒に摂る」など、
摂取の回数や量を減らす工夫をしましょう。
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02 ダラダラ食べ・飲みをやめる
お口の中は食後30分ほど酸性になり、
その後徐々に中性に戻っていきます。
しかし、時間を決めずにダラダラ食べたり飲んだりすると、
お口の中が常に酸性の状態が続いてしまい、
再石灰化のチャンスが失われます。
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そうならないためには食事や間食の時間をまとめてとり、
食べていない時間を十分に確保することが重要です。
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「1日3食の時間を決める」「間食の回数を減らす」など、
メリハリのある食生活を心がけましょう。
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私たちのお口の中では、食事や間食のたびに「脱灰」
「再石灰化」が何度も繰り返されており、
この2つのバランスが保たれることで歯の健康が維持されます。
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しかし、両者のバランスが崩れて「脱灰」が優先になると、
再石灰化の働きが追いつかず、虫歯を発生させてしまうわけです。
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▪︎間食、寝る前の飲食は要注意
「間食が多い」「スポーツドリンクや炭酸飲料を頻繁に飲む」
「食事の時間が不規則」といった習慣は、
お口の中を常に酸性の状態にしてしまいます。
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その状態が長く続くと脱灰が急速に進み、
再石灰化の機会が失われてしまいます。
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さらに、「寝る前の飲食」や「歯磨きをせずに寝てしまう習慣」も
要注意です。
こうした習慣の積み重ねが、虫歯の発症や進行を
加速させる要因になります。
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    . お口の中では食事のたびに「脱灰」 .
お口の中では食事のたびに「脱灰」が起こっていますが、
すぐに虫歯ができるわけではありません。
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なぜなら、私たちの体には再石灰化という
歯を修復する自然な力が備わっているからです。
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▪︎唾液が初期虫歯を自然に治す重要なカギ
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「再石灰化」とは、脱灰によって一度溶け出した
ミネラル成分が唾液などの働きによって再び取り込まれ、
エナメル質を修復する働きのこと。
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食後のお口の中は細菌が作る酸によって酸性になりますが、
しばらくすると唾液の作用によって中性に戻ります。
この際、唾液中に含まれるカルシウムイオンやリン酸イオン
が溶け出した歯質を修復していきます。
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つまり、再石灰化という現象こそが、
初期の虫歯を自然の力で治す鍵になるのです。
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    . 私たちが食事をすると、お口の中の .
私たちが食事をすると、お口の中のの細菌は食べ物に
含まれる糖を利用して酸を作り出します。
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歯を覆うエナメル質は水晶ほどの硬さがあるものの、
酸には弱く、長時間さらされると表面のミネラル成分
(カルシウムやリン)が溶け出します。
これが脱灰と呼ばれる現象です。
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▪︎歯のざらつき、白濁が最初のサイン
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脱灰が進むと歯からは大切なミネラルが失われ、
表面がざらついたり白く濁ったりします。
これが「初期虫歯(CO)」いわゆる虫歯の始まりにあたります。
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初期虫歯の段階ではまだ目立った穴が開いておらず、
痛い、しみるといった虫歯特有の症状もありません。
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しかし、ここからさらに脱灰が進むと、
ミネラル成分がどんどん溶けて歯に穴があき、
本格的な虫歯へと発展していきます。
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    . 近年は「腸内環境を整えると健康に .
近年は「腸内環境を整えると健康に良い」という考えが広まり、
腸活に取り組む人が増えています。
しかし、腸を健康に保つためには「お口のケア」も大切だと
いうことが新たにわかってきました。
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これまでの腸活といえば、ヨーグルトや納豆などの発酵食品を
積極的に食べたり、食物繊維を意識して取り入れたりなど、
主に食事面からのアプローチが一般的でした。
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しかし、いくら腸に良い食事をとっても、
お口の中が細菌でいっぱいだと、
その効果を十分に得る事ができません。
なぜなら食べ物と一緒にお口の中の菌が大量に運ばれてしまうと
かえって腸の環境を乱してしまうからです。
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せっかくの取り組みを無駄にしないためにも、
これからの腸活では食事面に加え、「口腔ケア」も
欠かせない要素といえます。
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お口の中の細菌を減らすために、
まず重要となるのが日々のセルフケアです。
1日2〜3回の歯磨きにおいては、歯ブラシによる清掃に加え、
デンタルフロスや歯間ブラシを使って、
細かい隙間に溜まった汚れも丁寧に落としていく事が大切です。
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また、仕上げに殺菌成分が配合された洗口液を使うと、
さらに効果的にお口の細菌を減らす事ができます。
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お口の細菌を減らし、清潔を保つ上では歯科医院で行う
定期的なメンテナンスも必須です。
中でも歯周病菌は歯と歯の間、歯と歯茎の境目など酸素の
少ない場所に好んで生息します。
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しかし、これらの小さな隙間は歯ブラシの毛先が届きにくいため、
知らず知らずのうちに細菌の温床になってしまうことも
少なくありません。
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    . 全身の健康に影響を与えるのは、歯 .
全身の健康に影響を与えるのは、歯周病だけではありません。
新たな研究では、お口の細菌が大腸がんの発症や進行に関係している可能性も指摘されています。
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大腸がん患者さんの唾液と便を調べた研究では、両者から共通する4種類の口腔細菌が発見されました。
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これらの細菌は、これまで大腸がんと関連があるとされていた菌とは異なる種類であることから、お口の環境と大腸がん発症の関連が示されています。
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また別の研究では、大腸がん初期の患者さんの便に特定の口腔細菌が多く含まれており、この菌ががんの発症に関わっていることが明らかになりました。
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今後さらに研究が進めば、唾液検査による大腸がんのリスク評価や、口腔ケアによる大腸がんの予防が可能になるかもしれません。
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歯周病が糖尿病や心臓病、脳卒中など様々な病気の発症や
悪化に関係していることは、
ここ数十年で広く知られるようになりました。
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しかし、歯周病がどのような仕組みでこれらの病気に
関与するかについては、未だ不明な点も多いのが実状です。
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これまでは「歯周病菌が全身に運ばれて悪さをする説」が
有力とされていました。
この2つの説にくわえ、近年は新たに「歯周病菌が腸に入って
悪さをする説」が注目され始めています。
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腸のバリア機能が弱まると、肥満や糖尿病、動脈硬化、
関節リウマチ、脂肪肝などのリスクが高まる事が知られています。
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これらの病気はいずれも歯周病との関連が指摘されていることから、腸の環境の変化が間に入って全身の健康に悪影響を与える
可能性が示されているのです。
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